「肩を過ぎる 街の風も ずいぶん冷たくなったね」
僕のそでにすがりついて 君が笑う
待ち合わせた喫茶店も もうすぐ明かりが消えるね
道にゆれる影法師も 家路を急ぐ
時計の針から目をそらし 君はただ空をみつめる
ありきたりの言葉では 君への想いは託せないよ
それでも君に 今伝えたい
うれしい日も 悲しい日も
ふたりで歩こう
君の笑顔、君の涙、ぜんぶこの僕に預けて
僕ができる全てかけて 君を守る
通り過ぎてく季節の中で 変わらない何かを信じて
ありきたりの言葉ではでは 君への想いは託せないよ
それでも君に 今伝えたい
うれしい日も 悲しい日も
ふたりで歩こう
雨降りでも 晴れた日も ふたりで歩こう
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